セミリタイア・FIRE

我慢と節制::セミリタイア生活の鍵

私は「我慢する」という言葉には二通りの意味があると考えている。「やりたくないことを我慢する」と「やりたいことを我慢する」だ。自営業者として他人の指示を受けずに働くことを選び、「やりたくないことは我慢しない」という我慢を選んだ。しかし節制や克己心は必要で、セミリタイア生活を続けるためには「やりたいことを我慢する」ことも大切だと思っている。これにより、金融資産と年金に頼らず、自分の好きなことで収入を得るライフスタイルを追求している。
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海外セミリタイアへの道のりとその実現

私は2011年7月、中国の物価の安さに触発されて海外での生活を決意した。当時はリモートワークもままならず、海外滞在は短期間に限られていた。しかし、リモートデスクトップ機能を活用し、技術的な課題を克服しながら、徐々に現在のシームレスなリモートワーク環境を構築した。当時は将来への不安もあったが、中国語の勉強を始めるなどして、海外生活への道を切り開いた。
中国

四川省の省都・成都と日本の時差

私は2012年に初めて中国成都を訪れ、その独特な街の雰囲気に驚いた。成都の日の出と日の入りの時間が日本と大きく異なり、これが街の活気に大きく影響していると感じた。夕方から夜にかけての賑わいは、日の入りの遅さによるもので、これが街の雰囲気を形成している。中国全体で見ても時差は統一されており、これが地域ごとの生活パターンに影響を与えていると思う。
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海外セミリタイアへの現実的なアプローチ

セミリタイアやサイドFIREは一生に一度の大きな決断だ。多くの人が海外での起業や生活を夢見るが、実際には多くの日本人がコロナの影響で撤退している。私はバンコクでの民泊事業を経験し、日本での本業がなければ海外セミリタイアは難しいと感じている。日本と海外の生活を半分ずつすることで、安定した生活を守っている。Googleスキルショップでの学びを通じて、どんな人でもスキルを身に付けられると信じている。
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コンサル起業の成功ツール

コンサルタントとして起業するには情報提供を徹底し見込み客を集めることが重要だ。ブログやソーシャルメディアを通じたWEBマーケティングが鍵で、クライアント候補との信頼関係構築が不可欠。具体的なクライアント獲得ツールとしてブログ、動画コンテンツ、無料セミナー、メールマガジン、電話相談、ZOOM面談、会員組織を挙げる。これらのツールは低コストで利用可能であり、AIの進化によりコンテンツ作成も容易になっている。
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異常気象と海外セミリタイアの現実

2023年の猛暑と異常気象では、アメリカ西海岸やタイの気候変動の話題があり、タイは50度を超える猛暑の西海岸からの避暑地として人気を集めているようだ。私自身は寒さも暑さも苦手で、理想の生活として日本と東南アジアを行き来している。しかし、円安の影響で海外セミリタイア生活者は厳しい状況に直面しており、日本人に人気のチェンマイなどでは年金生活者の困窮が目立っている。
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セミリタイア生活と自己管理の重要性

私は海外でのんびりとセミリタイア生活を送っていますが、これは「自由気ままな遊び放題」ではない。体調管理やメンタルの整え方が仕事の一部となり、自己管理が重要な業務だ。コロナにより生活のリズムが変わり、時間の自由を得ても、メンタルや体調管理には常に気を配っている。最近は二十四節気の研究にハマり、季節ごとの適切な生活や健康法を実践している。このリズムに従い心身の疲労を癒す方法を学んでいる。
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効率的な顧客管理とデジタル化の魅力

私の仕事は顧客管理システムやホームページの管理、Google広告の管理だ。これらの業務はほとんど自動化されており、クライアントとのミーティングや新規案件開拓も行っている。私の強みは、クライアントとの全コンタクト履歴がデータベースに記録されていることだ。またGoogleアプリを組み合わせて、ほとんどゼロコストで顧客情報を効率的に管理している。この時代はスマホ一つで何でもできる時代であり、営業に自信がなくても、デジタルツールを活用してチャレンジする価値がある。
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海外生活のカードトラブル対処法

私は海外で生活しているとき、ATMでキャッシュカードやクレジットカードが飲み込まれるトラブルに遭遇した。中国では10年前に銀行のATMでカードが飲み込まれたが、銀行員のユーモラスな対応で解決した。バンコクではコンビニのATMでトラブルに遭い、銀行で再発行手続きをした。カードの取り忘れにも注意が必要で、キャッシュレス化が進む中、銀行口座の有無が重要であることを実感している。
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円安時代の資産運用戦略

最近の急激な円安により外貨建て資産の重要性を感じている。ドルやバーツ建ての資産が円安により増加するのは嬉しい。しかし、為替の予測は不可能で、長期的な円安は保証されない。そのため、円高・円安の両方を考慮したポートフォリオ組み立てが重要だと考える。多くの日本人は円高を恐れて外貨資産を持たないが、円建てのみのリスクを認識し、適切な比率で外貨資産を持つべきだ。インフレ率を超えるパフォーマンスが必要で、これは日本人にとって理解しにくいかもしれない。