子供への金融リテラシー教育
こんにちは、ヒラクです。
日本人は、金融リテラシー(お金の知識や判断力)が総じてあまり高くないと言われます。
本日は、金融リテラシーを子供に身につけさせるための教育について、ヒラク家で行った第一歩の内容をご紹介します。
金融リテラシーとは
金融リテラシーがあるとは、まず以下のようなことを知っているかどうかです。
これらを知っておくことで、世の中に存在する様々なリスクから身を守る盾となってくれます。
・借金をしない
・連帯保証人にならない
・ローリスク・ハイリターンなうまい話はない
・うまい話を持ちかけてくる人には、他人に勧めずになぜ自分でやらないのかを考える
さらに、下記のことを知っておくと、資本主義社会で生きるための武器となってくれるでしょう。
・仕事に取り組み、専門性を高め、収入を増やす
・倹約にはげみ、支出を減らし、預貯金を増やす
・預貯金が増えてきたら、長期的視点で株に投資する
・バランスシートを考える(自宅をポートフォリオの中心に置かない)
私は金融リテラシーを持てたおかげで、資産を育て、経済的自由を目指すところまで来ることができました。
ぜひ、自分の子供たちにも金融リテラシーを持ってもらいたいと考えています。
子供への金融リテラシー教育
ヒラク家には小学1年生と年中の子供がおります。
子どもたちが少しずつ社会のことがわかるようになったので、現在準備中の教育資金について、話をしました。
内容はこんな感じです。
「あなたたちのお金は今、日本を飛び出して、世界をめぐる長い旅をしているよ。
長い旅の間に、お友達を増やして、少しずつ大きくなっているよ。
あなたたちに本当にやりたいことができたら、家に帰ってきて、あなたたちの助けになってくれるよ」
子供たちは少し不思議そうにうなずいたあと、「それって、この貯金箱のお金よりも多い?」と聞いてきました。
「ずっと多いよ」と答えると、上の子が「お金さん、今、どのへんにいるのかなあ」とつぶやきました。
最後に
当然ながら、金融リテラシーの教育は長い間続きます。
現状では、お金に興味を持ってくれれば十分ですが、より複雑なことも、分かる範囲で少しずつ教えていきたいと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。