子供の看護が必要な時
こんにちは、ヒラクです。
最近、下の子供が軽い風邪を引きました。
鼻がぐずぐずするようで、ふとした時にクシャミをして、青鼻が出ている様子。
時折ゴホゴホと咳こんでおり、なかなか苦しそうです。
熱はないのですが、妻と話し、保育園を休ませて家で看ることにしました。
コロナの可能性もあるので、病院で見てもらったところ、季節の変わり目による風邪とのことでほっとひと安心。
薬を処方され、週末とあわせ子供を4日ほど休ませ、本日は無事に登園できました。
セミリタイアの隠れたメリット
さて、普段は気づきにくいのですが、親の判断だけで子供を家で看ることができるのは、セミリタイアの大きなメリットと言えます。
両親とも外で仕事をしていては、仕事への影響を考えて、子供の体調が悪くとも熱がなければ保育園に行かさざるを得ません。
その結果、より症状が重くなったり、他の子供に移したりするリスクが出てきます。
また、片方または双方が在宅勤務であったとしても、今回のケースのように、小さな子供が風邪気味だけど日中は元気、という場合は、仕事と看護を同時に行うことは難しいものです。
セミリタイアすることで、子供が体調を損ねた時に柔軟な判断ができることが大きいのです。
セミリタイアを決めた理由
私がセミリタイアを決めた理由の一つに、昨年のインフルエンザがありました。
子供が2人ともインフルエンザにかかってしまい、特に下の子は39℃以上の熱が3日以上続き、病院に連れて行こうにも泣いて連れて行けず、ほとほと困り果てたことがありました。
私は派遣社員として働いていましたが、年末の忙しい時期だったため、妻と交互に休むことにしました。それでも4日ほど休まざるを得ませんでした。
(インフルエンザにかかると、体調が戻っても、概ね1週間程度経たないと保育園では預かってもらえません)
その時に考えたのが、「家族が大変な時に、外へ出て働くことの是非」でした。
「子供が助けを必要としている時に、なぜ自分は働かなければならないのか」ということですね。
もちろん賃金のためではあるのですが、実際のところ私が外で稼ぐお金など微々たるもので、同時期の運用資産変動に比べるとはっきり言って無視できるレベルでした。
「そろそろ潮時かな」と思ったことをはっきりと覚えています。
投資をすることで、私が子供の看護にかかりっきりであっても、お金を運んできてくれます。
ほどほどに働いて、家でトラブルの際は働かなくてもよい暮らしを作る。
その実現のために、日々の倹約に励み、余剰資産を継続して投資する。
まだ道半ばではありますが、どのような暮らしが理想なのかを再確認したのでした。
補足:問診専用の医療サービス
昨年のインフルエンザでは、問診専用の医療サービスにて診察・薬を処方してもらい、大変助けられました。
非常に便利なサービスなので、小さなお子様持ちの方にオススメです。
救急相談窓口:ファストドクター